演習問題①

採用試験にも使われたりします

実際に僕も出したことありますし、出されたこともあります

こちらは比較的かんたんではあります

FuzzBuzzという問題

  • 1から15までの数字を順に表示します
  • 3で割り切れる数値の場合そこにFuzzと表示
  • 5で割り切れる数字ならBuzzと表示
  • 15で割り切れるならFuzzBuzzと表示

画像の用に表示されたらOKです

ちょっとヒント

条件式としては

15で割ってあまりが0のときにFuzzBuzzと表示する場合はどうすればいいでしょうか

数字 % 15 == 0

の条件式が真になればいいということですね

演習の解答

こんな感じです


i = 1
15.times do
    if i % 15 == 0
        puts 'FuzzBuzz'
    elsif i % 5 == 0
        puts 'Buzz'
    elsif i % 3 == 0
        puts 'Fuzz'
    else 
        puts i
    end        
    i += 1
end

演習問題②

さて難易度アップ!

これ解けたらすごいです

理解度100%どころか120%くらいあります

  • 九九を表示してください

もちろん1から9の段までです

実行結果がこんな風になればOK

長いので前半だけ載せてます

ちょっとヒント

  • 1の段とか2の段をカウントする変数A
  • そして右辺の数字をカウントする変数B

この2つが必要ですね

この変数Aも変数Bも9回繰り返さないといけません

Aが繰り返し1回目の時にBは9回繰り返さないといけませんよね

変数A1回目*変数B1回目

変数A1回目*変数B2回目

〜〜〜〜〜省略〜〜〜〜

変数A1回目*変数B9回目

これが終わったら次は変数Aを+1してまた変数Bを9回繰り返すという感じですね

演習の解答

 

# 左辺(九九の段)をカウントする変数
# 左辺(九九の段)をカウントする変数
i = 1
# 右辺をカウントする変数
j = 1
9.times do
    # 右辺を繰り返して計算していく
    9.times do
        puts i * j
        j += 1
    end
    puts "\n"
    # 右辺が9まで行ったら九九の段を一つ上げる
    i += 1
    # jが9まで達したから1に戻してあげる
    j = 1
end

次は最後の基礎講座です

絶対に挫折しないRuby基礎04

カテゴリー: Ruby

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