MVCについて知る
MVCとは
- Model
- View
- Controller
の頭文字を取ったものです
この子達がどういう関係かと言うとこうです
ではちょっと解説
- Viewは画面表示担当
- Modelはデーターベースアクセスやデータ関連担当
- Controllerはユーザーからの指示を制御したりViewとModelを橋渡しする心臓部分
画像を見ての通りControllerはすべての中心です
ユーザーが「これを表示してくれ!」と言ったらControllerがViewにその指令を出します
ユーザーが「このデータをくれ!」というとViewとModelを連携させたりします
Controllerがすべてを制御します
設定より規約
Railsの概念です
設定を自分で決めるのではなくRailsの規約に則って開発を行います
Railsは読んで字のごとくレールの上を走らせるものです
開発準備を整える
では準備をしていきましょう
Cloud9でRubyを学習してたワークスペースでもいいですし新たに作ってもいいです
僕は新しいワークスペースを作ります
環境は
- Ruby3.0.2
- Rails.7.0.3
で行います
Rubyのバージョン指定はこちらを
Cloud9自体の設定も載せてますのであたらにワークスペース作る人はこちらを読んでください
ワークスペースを開いてターミナルを見てください
environmentフォルダにいることを確認
もし違うフォルダにいる場合は
$ cd ..
でenvironmentまで戻ってください
$ ruby -v
でRubyのバージョン確認してください
3.0.2になっていたらOKです
違うバージョンの人は
を確認して設定
次にRailsをインストールします
$ gem install rails –v 7.0.0
インストールが終わったら
$ rails -v
でバージョン確認
7.0.3など一番後ろの数字が変わってる場合がありますがこれは気にしなくていいです
ではメモアプリを作るフォルダを作りましょう!
$ rails new memo
時間がかかったかと思います
これはRailsに必要な部品をインストールしていたからです
さて次回からいよいよRailsのコードを書いていきます